とーと通信

50代後半の父親が息子に語るブログです。よろしければご覧になってください。

朝令暮改(ちょうれいぼかい)〜1

とーとです。浮き沈みの日々です。

 

心の持ちようで、現実は変わるのだという本を読みました。

引き寄せというのがあるそうです。

潜在意識に、そしてその奥にある宇宙につながる意識にはたらきかけることで、願いが現実になるそうです。

たのしく、いいことを考えて、ポジティブな思考でいれば、願いが引き寄せられるそうです。

いい話だと、思います。

 

仮に、現実はどうであれ、心の持ちようで、人生はずいぶん変わるのだろうということも、いつも思います。

 

ただ、とーとのような、落ち込の強い特性のある持病を持った人間は、どうすればいいのかなあと、困惑する日々です。

 

楽しく、明るく生きていきたいなあ。

 

さて、「朝令暮改」という故事成語を今回は選んだよ。

これは有名。

特にエピソードは知らない。

 

朝出た命令が、夕方に変わってしまうのでは、人々がついていけなくて、政治が定まらないという、いましめの言葉だと聞いている。

 

君だって、今まで、とーとが「勉強しなさい」と言い続けていたのが、急に、「勉強なんて適当でいいよ。今の時期は二度と戻らないんだから、青春をおもいきり楽しむほうがいい」などと言い出したら、とても気持ちが悪いだろうし、逆に、今までなんだったのだと、腹も立つかもしれない。

 

特に政治の世界では、今まで許されていたものを、急に禁止したら、大混乱が生まれる。

仮に今の仕組みが悪くても、そこに関わっている人がいるのだから、一定の期間をおいて、改めなくてはいけない。

今まで通行できていた道が、災害は別にして、急に明日から通れなくなれば困る人も出てくるから、普通の工事は、事前にお知らせしてから行うよね。

 

また言うと、そもそも、そんなにころころと言うことを変えなければならないというのは、よくよく検討していないということになる。軽はずみに、浅はかに物事を決めてはいけないのだ。

 

そんな、朝令暮改の見本のような人が、とーとの身近にもいる。

 

さて、次回は、正体を明かさずにブログを書いていて、アクセスもほとんどないことをいいことに、他人の悪口でも書いてみようかなあ。

 

今日はここまで。