朝三暮四(ちょうさんぼし)〜1
とーとです。
台風12号はなにを目指してやってくるのでしょう。例を見ないコースだそうですので、お気をつけてお過ごしください。
さて、このブログ続けられるか自分でも不安です。
心にひっかかることがあると、集中力を欠いて、シャンプーを棚にしまわなかったり、目覚ましのセットを忘れたり、少し休息が必要かもしれないね。
一番の休息は、君とラーメンを食べること。
いずれ、炭水化物や塩分に気を使って、ラーメンの回数を制限される日が来るかもしれないが、それまでは、大盛りをスープまで飲みほしてやるぞ!
さて、朝三暮四(ちょうさんぼし)という故事成語だけれど、そのまま朝3つ、夕方4つということ。
猿を飼っている人が、えさの木の実を与えるのに、
朝3つあげよう。
夕食には4つあげるよ。
そう言ったら、猿はとても怒った。
それでは、
朝食は4つにしよう。
夕食は3つにしよう。
と言ったら、猿は喜んで納得した。と言うお話。
意味は
同じことなのに、見方によって感じ方が変わってしまう。自分の固まった価値観でしばられてしまい、同じことなのに、喜んだり、怒ったりする。
もうひとつ、「言葉で相手をだます」と言う意味もあるみたいだな。
どちらにしても、猿が愚かだと笑うのは簡単だけど、とーとたちも、同じように、中身のない言葉に踊らされたり、しているのだろうなあ。
「いまなら、もうひとつお付けして値段は同じ。ただし、先着200名様までです。30分以内にお電話ください」
つい、必要ないのに申し込みそうになるよね。
きっと、儲けのカラクリがあるはずなのにねえ。
まあ、疑いだしたらきりはない。
よくあるセリフ
「バーゲンで安いから買っちゃった(^O^)」
必要ないものは、安くても結局高くつく。
でも、猿みたいに、あんまり考えないのも幸せかもしれないと、考えすぎのとーとは、ふと、思うのでありました。
なにが、幸せなんだろう?
朝4つもらえてうれしければ、それは、それでいいような気もしてきた。
どーでもよくなってきた。やはり、疲れに神経をやられているのである。
失礼ながら 今日はここまで。