とーと通信

50代後半の父親が息子に語るブログです。よろしければご覧になってください。

2018-01-01から1年間の記事一覧

犬猛酒酸(けんもうしゅさん)〜2

とーとです。 あいかわらず、朝のまどろみが、気持ち悪くて困っています。 運動不足かもしれないけど、毎日がいっぱいいっぱいなのですよ。 ブログ書くのやめて、ウオーキングでも始めればいいのかなあ。 さて、「犬猛々しくて酒いたむ」の続き。 お酒が売れ…

犬猛酒酸(けんもうしゅさん)〜1

とーとです。 寒くなると、食べ物が傷む心配が少なくなりますが、暖房などの光熱費を心配するようになります。 節約を心がけて、風邪をひき、かえって高いものについたりします。 自分をいたわりましょう。 名前についてだけど、親の名前の一字をもらって名…

漱石枕流(そうせきちんりゅう)〜2

とーとです。 仕事で、帰りが遅くなったのですが、なぜか、ブログの下書きを始めてしまいました。 明日にさし障りそうだなあ。 改名の話をしておこうか。 とーとの名前は、どうやっても画数がよくなかった。 同じ読み方で、名前の文字が変えられないか調べて…

漱石枕流(そうせきちんりゅう)〜1

とーとです。 忙しさに追われながら、下書きを書いてます。 韓信(かんしん)シリーズは前回で一区切りしました。 このところ、とても忙しく、ブログを書く時間がないです。 今までも、更新のペースが乱れがちでしたが、今後は、最低週1回は投稿するくらいの…

跖狗吠尭(せきくはくぎょう)〜4

とーとです。 前回は、全く本題に触れず失礼しました。 「本名をを変えたい!」という場合にどうなるか。知ってる人は知ってると思うけど、その話は次回にゆずって、今回は、 「盗跖の犬は尭に吠ゆ(とうせきのいぬはぎょうにほゆ)」について、ストレートに…

跖狗吠尭(せきくはくぎょう)〜3

とーとです。 季節の変わり目は、私の病気には、よろしくありません。 苦しくて、食事が満足に取れない。 横になると、眠ってしまう。 気力がわかない。 大切な人を喪ったことで、生活のリズムが変わり、それまでの疲れがふきだしたように思います。 寝れば…

跖狗吠尭(せきくはいぎょう)〜2

とーとです。 やっと体が少し動くようになりました。 まだ、頭がボケーっとしてます。もともとです。 さて、前回、名前のことを少し話した。 ずいぶん前に、自分の子供に「悪魔(あくま)」と名付けようとして、役所で受け付けてもらえず、裁判所に提訴され…

跖狗吠堯(せきくはいぎょう)〜1

とーとです。 寂しくて、気の狂いそうな季節です。 前回、助六寿司(すけろくずし)の由来の話をしたけど、苗字も洒落が多かったりする。 「九」と書いて「いちじく」と読む苗字の人がいる。 一文字で九と読めるから「一字九」「いちじく」と読まれるように…

多多益辦(たたますますべんず)〜2

とーとです。 故人の霊前に、生前好きだったお寿司を供えました。 寿司といえば、「助六寿司(すけろくずし)」はどんなお寿司かわかるよね? いなり寿司と、巻き寿司のセット。 なんで、「助六寿司」と呼ばれるか知ってるかな? 歌舞伎のひとつで、「助六」…

多多益辦(たたますますべんず)〜1

とーとです。 いろいろ書いているうちに、前に話したかどうかわからなくなってしまったこともあります。 がんばって続けているので、けっこうたくさんの投稿数になったように思います。 根が怠け者なので、(小心者でもありますが)今までの投稿をすべて見直…

狡兎死走狗烹(こうとししてそうくにられる)〜3

とーとです。 ご承知のように、少し、「うつ」になりやすい傾向があります。 はた目からみると、たいしたことがないことでも、手をつけるのに大きなエネルギがーいります。 やってしまうと、まあなんとかなるのですが、それまでがきつい。 周囲は、「むりし…

狡兎死走狗烹(こうとししてそうくにられる)〜2

とーとです。 少しずつ、進んでいます。 ときに、大切だった人との思い出を振り返りながら、それでも、前に進んでいます。 よくわからないことだらけです。当然、失敗のリスクはあります。眠れないこともあります。 それでも、決めなくてはいけないことが、…

狡兎死走狗烹(こうとししてそうくにられる)〜1

とーとです。 大切な人を喪くしましたが、くさびとなる存在を失うと、人同士のつながりもとだえてゆくのかなあと、さびしさと、やるせなさを感じて、うつ状態です。 喪った人の、存在の大きさを、改めてかみしめています。 さて、今回は「狡兎死して走狗煮ら…

四面楚歌(しめんそか)〜2

11月10日 今日は、君にとって、大切な命が、突然、旅立ってしまったね。 どうも、悲しい別れが続きます。 君が、一番苦しんでいたときにやってきてくれて、色々な思い出を作って旅立っていった。 小さな命が、君に与えてくれた思いを、しっかりと受け止…

四面楚歌(しめんそか)〜1

とーとです。 大切な人を喪ったのですが、悲しみにひたるまもなく、手続きなどに追われています。 とても疲れています。 なんで、ブログを始めたんだろうか、よくわからなくなりました。 しかし、君以外にも見てくれる人がいるらしいので、もう少し頑張って…

敗軍之将、不可以言勇(はいぐんのしょうはもってゆうをいうべからず)〜2

とーとです。 不思議なことに、今日も生きています。 ラーメンが食べられます。 しかし、最近のテレビ番組は、食べることの特集が多いね。 美味しそうな食べ物を紹介するのは悪いことではないけれど、なんでもかんでもというのはどうなんだろう。 なぜこんな…

敗軍之将、不可以言勇(はいぐんのしょうはもってゆうをいうべからず)〜1

とーとです。 前回、背水の陣(はいすいのじん)を書き終わってから、また少し思うことがあったから、そこから始めます。 たくさんの偶然が重なって、すごい確率の中から、私たちはこの世に生を受けた。 生まれてからも、いくつもの偶然と幸運が重なって、今…

背水之陣(はいすいのじん)〜3

とーとです。 少し忙しくなると、混乱して、イライラしてしまうのがまずいなあと、反省しています。 必要なのは、心のゆとりですが、なかなかそう言っていられない。 これから年齢を重ねて行くわけですが、体の衰えはもちろんですが、頭脳がどうなっていくの…

背水之陣(はいすいのじん)〜2

とーとです。 電子レンジを発明した人はすごいなあと思います。 それにいれて、スイッチを入れると、あっという間に出来上がるご飯やおかずを発明した人は、ますますすごいと思います。 チャーハンなどはあなどれません。なんか、お店の味に近いような気がし…

背水之陣(はいすいのじん)〜1

とーとです。 多忙な上、少し体調を崩しました。 以前下書きしておいたものを投稿します。 ごく少数のお客様、申し訳ありません。 しばらく、不定期な投稿になると思います。 ーーーー 本編 ーーーーーーーーーーーーーーー とーとです。 下書きをしているの…

匹夫之勇 婦人之仁(ひっぷのゆう ふじんのじん)〜2

とーとです。 短期休載と言いながら、ずいぶん休んでしまいました。 気づけば、キーボードにほこりがのっかってしまっていました。 私事ですが、とてもとても大切な存在を、喪いました。 まだ、精神的にも、肉体的にも回復できていません。 とーとの素性はわ…

短期休載のお知らせ

とーとです。 私的な理由により、少し、お休みします。 ネタが尽きたわけではありません。 すぐ再開する予定です。 ごく少数のご訪問者様、申し訳ありません。 復活後を、お楽しみに。 それでは〜。

匹夫之勇 婦人之仁(ひっぷのゆう ふじんのじん)〜1

とーとです。 事情は細かく話せませんが、とてもさびしいです。 さて、韓信(かんしん)の話に戻る。 彼は、それまで、項羽(こうう)という人に仕えていたが、自分の才能をを認めてくれないので、ライバルの劉邦(りゅうほう)に仕えるにした。しかし、ここ…

謂鹿為馬(しかをいいてうまとなす)〜2

とーとです。 「絶好調です!」などと言っていますが、正直、体の調子がよかったという記憶がないように思います。 だいたいどこか具合が悪いか、眠いか、だるいか、肩こってるかそんなところですねえ。 「馬鹿」の続きだよ。 いきなり、ここから、このブロ…

謂鹿為馬(しかをいいてうまをなす)〜1

とーとです。 なるべく楽にいこうとつとめていますが、いろいろひっかかりますねえ。 「ゆだねる」と誰に向かってかわからず、勝手に宣言しました。 さて、韓信のシリーズを始めようということにしたけど、ストックすると言った、「馬鹿」が気になってしまっ…

国士無双(こくしむそう)〜3

とーとです。 ひさしぶりに、昼間の時間帯に、下書きを作ってます。 秋の空を、雲が流れて行きます。 人は、昔から、この空をながめながら、いろんな思いをもってか、無感動にか、過ごしてきたんだろうなあ。 最近は、春とか秋とかいう期間がとても短くて、…

国士無双(こくしむそう)〜2

とーとです。 この下書きを書いているのは、気温の昼と夜の差が激しい時期です。 こういう時はとにかくきつい。 何もしたくないけど、何かしないと不安。 投稿できる頃にはよくなっているといいなあ。 肩こりもひどいです。 「韓信(かんしん)」の話をする…

国士無双(こくしむそう)〜1

とーとです。 絶好調のはずです。多分‥。 さて、いきなり本題の「国士無双(こくしむそう)」について話す前に、中国の歴史の一部を話す必要がある。 しかし、今回は、前振りになるので、特別、退屈な話をする。 いつも、退屈だろうけどね。 めんどくさけれ…

瓜田李下(かでんりか)〜2

とーとです。 疑われるようなことはつつしむ。 これが、「瓜田に履を納れず。李下に冠を正さず」という故事成語の意味だよね。 しかし、いかにもきゅうくつだ。 「疑われても、正しければいい。信念があれば、必ず疑いは晴れる」 などと思っていても、史上、…

瓜田李下(かでんりか)〜1

とーとです。 昨夜、お腹をこわして、あまり寝ていません。 疲れていたので、元気になろうと飲んだ栄養ドリンクが、体に合わなかったみたいです。 疲れた体には、きつすぎたのかなあ。 おかげで、早めに帰宅して、ブログの下書きを書いてます。 今日は、「瓜…