謂鹿為馬(しかをいいてうまとなす)〜2
とーとです。
「絶好調です!」などと言っていますが、正直、体の調子がよかったという記憶がないように思います。
だいたいどこか具合が悪いか、眠いか、だるいか、肩こってるかそんなところですねえ。
「馬鹿」の続きだよ。
いきなり、ここから、このブログを見始めたら「なんのことだ」とおもうだろうなあ。
とーとは「馬鹿」が好きだ。
損得抜きで、その場で、自分に正直に生きられるのが「馬鹿」のようにおもうからだ。
どうしても、他人にどう思われるか、損するか得なのか、騙されているのか、信じて良いのか。
なにかの答えを出すときに、どうしても、瞬時に、いろんな考えが頭を瞬時に通り抜ける。
いつも、本音で生きている人を、まわり理解できずに「馬鹿」で片付けるのではないかなあ。
「〇〇馬鹿」という使い方もされるよね。
「釣りバカ」「ラーメン馬鹿」「親バカ」みんなすてきね。
まわりも
「しかたないなあ」
と言いながら、温かい目で見てくれるような気がするんだけど。
前回、説明した「鹿を指して馬となす」は、陰湿な意味で、感心できないけど、
馬鹿とは、皇帝を指したのか、家来を指したのか、家来におもねった家臣を指したのか、正論を言って処刑されてしまった家臣を指すのか。
多分、みんな馬鹿なんだろうなあ。
大臣も、博士も、社長も、平社員も、ホームレスも、生きてる限り、多分、みんな馬鹿なのかもね。
みんなに愛される、ステキな馬鹿になってください。
愛は後からついてくると思うよ。多分。
今日はここまで。