宋襄の仁(そうじょうのじん)〜1
とーとです。今のところ生きてます。
明石家さんま師匠も言いました「生きてるだけで儲けもん」
さて、またまた、故事成語をお題に語ります。
「宋襄の仁」不必要な情けをかけて身を滅ぼすこと。
「宋(そう)」とういのは国の名前です。「襄」というのは「襄公(じょうこう)」という、王様の名前です。
戦争では、相手が川を渡っている時はその最中を狙うのがセオリーとされています。
相手の兵力が川で分断されているし、渡り終わって疲れたtころに攻めかかれば絶対に有利だからです。
しかし、宋の王様は、「それは礼に外れる」(無作法で卑怯だとでもいうことかな)そう言って、相手が川を渡り終わるのを待ってから、戦争を始めたそうです。
結果は惨敗。王様も怪我を負ってその傷がもとで亡くなってしまいました。
この王様の行為は愚かな行いとして、後の世まで語り継がれています。
とーとも、戦争で相手に親切にして、結果負けたら意味ないじゃん。そう思ってきました。
しかし、1冊の小説に出会って、認識が変わりました。
なんというタイトルの本か。
もったいぶって、次にします。
短いけど、今日はここまで。