胡蝶之夢(こちょうのゆめ)〜2
とーとです。
まだふっきれません。
しょせん、一生なんて夢みたいなもんだから、すべて小さいことだと達観して、楽に生きれたらいいのだけどなあ。
胡蝶の夢(こちょうのゆめ)については、前にも話したように、何が真実で、何が錯覚なのか本当のところはどうやったって、わからない。
しょせん、脳みそが感じていることだから、催眠術をかけられて酸っぱいレモンが甘く感じられることもあるし、本当だと思ったっことが、実は夢だったこともあるだろう。
これも、前に話したけど、私たちがこの世に生まれてきたのは、思ったことがすべてかなう世界に退屈した存在が、ゲームの世界を作り出して、課題をクリアするためだというお話を聞いている。
ゲームなのか、そうでないのか。夢なのか、現実なのか。考えても無駄だから、とにかく悔いのないように、真剣に精一杯取り組んでいこう。
などという気質が、心の病気になりやすいとのことだ。
少しは、テキトーでいかないと、結局途中で倒れてしまう。
とーとの上司は、それを、「いいぐあい」と表現している。
笑って生きても一生、くよくよ生きても一生、怒って生きても一生
どれが良いとは言えない。
努力に努力を重ねて生きてきたことに、結果が出ても出なくても、意味を感じる人もいるだろう。
でも、しょせんは夢と考えて、少しは気を抜かないと、とーとのような人種は、道なかばで倒れちゃうとも思うんだけど。
いろいろ悩んでるので、この話の結論も出せず、とーととして、どう生きて行くのかみえなくなっている。正直そういうことだ。
みんな、いろいろある。
迷っても、悩んでもいいということに、今日はしておこう。
歯切れの悪い結びになった。
今日はここまで。