曳尾於塗中(おをとちゅうにひく)〜2
とーとです。
絶好調です。
まだ、本日のアクセスは0件ですが、絶好調です!
本当に、この状態がずっと続けば、筆を折るのだけれど、ときおり10から30件のアクセスをいただくので、なんとなくやめられずに、今日に至っています。
しかし、故事成語はすごいなあ。こんな感じでここまで引っ張れるとは、夢にも思わなかった。
まだまだ、たくさんの故事成語があるから、題材には事欠かないが、あまり友人と馬鹿をやってこなかったから、エピソードに事欠くようになりつつある。
尾を塗中にひく。
とーとは、青年時代に、この話を聞いた時は、少しあこがれの気持ちをいだいたような気がする。
もともと、世の中に名を残そうとか、莫大な資産を稼ごうとかそんな気持ちが薄い性格だったように思う。
そのころから、人間関係がわずらわしいと感じ始めていたのかもしれない。
真面目だったから、先生の受けが良く、生徒会の役員になったことがある。というか、させられたという方が正しいけど。
真面目だから、一生懸命やったが、みんな、自分勝手で、文句ばかりいって、協力してくれなかった。
その当時作った詩の一編
ひとのために動くのに
ひとは誰も動かない
自分ひとりがすりへるのみ
いつしか私は無気力になり
その両腕は
ぎくしゃくと
同じ動きをくりかえす
〜 中略 〜
それから私は
意思を失い
義務という名のぜんまいで
コトコト動く
人形になった
すげー暗くて、絶望的な詩を書いていた。
顧問の先生にとても心配されたのを覚えている。
どうも、持病である、心の病の芽生えは、学生時代からあったようだなあ。
ごめん、今回は、暗くなった。
ただ、そんな時代を過ごしても、人を心底憎む気持ちはなかった。
むしろ、積極的に関わらなくても、右往左往し、わがままに吠える人たちを、そっと見ているのは好きだった。
要は、気の持ちようだし、今考えれば、他人へのアプローチの仕方で、もっと楽しく、みんなでワイワイやれるような学生時代が送れたのかもしれない。
過ぎたことは戻らないが、今、とーとのそばには、会社をよりよくしていこうとする人たちがいる。
それぞれ、考え方は違うけど、違って当たり前。
過去の経験を活かして、うまく行くまでとーとはやるのだ。
もとより、リーダーシップを発揮して、ぐいぐい引っ張って行くような柄ではないが、できることを精一杯やっていく。
歳も歳だが、それでも変わって行く。一生変わって行くのが目標だ。
絶好調!
今日はここまで。